2025/10/10 21:51
ペン画は細かな線や点で絵を描くのが楽しく、のめり込んで制作出来るのが良いところだと思いますが、絵具との併用のバランスが難しいなと私は感じています。
色を置く際に濃度を気にせずゴリゴリ画面に使ってしまうと、ペンによる繊細な描写が見辛くなってしまったり、パッと見華やかにはなるのですが、ペン画というより水彩画やイラストのような印象になってしまいます。
また、支持体が紙、絵具が水彩の場合は一度塗った色を修正する事が難しいので、色を使った作品を制作する際は、失敗しないように慎重に描いています。
今回新たに制作を始めた作品は、ペン画ではなくアクリル画です。
今年の1月に実家に顔を出した際に、昔使っていたアクリル絵具やイーゼルなどを持ち帰ってきました。この数年はペン画一本だったので、アクリル画制作は随分久し振りなのですが、たまには頭を抱えずに自分の使いたい色をパパッと置く→色が気に入らなかったらパパッと修正する、という作業を行い、色に対するちょっとした苦手意識を和らげたり、ペン画とは違うアプローチを行う事で作品制作に幅が出せたらなと思っています。
一層目のハッチングが済んだ状態です。色が単調にならないように、完成の色味から離れた色を下地に使用しています↓

